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いつも大変お世話になっております。
プロパティマネジメント事業部 二村です。
今回は「マンションと植栽」について書かせて頂きます。
空室対策のひとつとして空いている部屋の中ばかりではなく植栽の管理を考えてみます。
内覧の際、最初に目に付くのは建物外観と植栽です。
真っ先に見るひとつのポイントともなります。
管理が行き届いた建物なら、築年数が経っていても入居につながる確率が高くなります。
植栽には景観を良くみせる働きがありますが、手入れの行き届いた植栽は、訪問者を迎えてくれるようで好印象を与えます。
また、植栽は、目隠しに利用されたり、木陰をつくる、季節を感じさせるなど、入居者の心身を癒す働きもあります。
手入れをしないで放置している物件は多くみられます。
最初に植えた木が枯れてしまい、植え替えもせずにそのまま放置され、土がむき出しになっている建物も見かけます。
植栽の手入れがされていない建物にどれだけ住みたいと思う人がいるでしょうか。
同じようなグレードの空室部屋が溢れている中で選ばれるマンションになる為には、植栽の手入れなど細かい箇所に気を使う事も大切です。
空室対策として考えれば、植栽の手入れに投じた手間や費用以上の効果があるものです。
今回のコラムは以上となります。
最後までお読み頂きありがとうございました。