2015年2月12日

【区分所有マンション】  空室対策のコツ

スタッフコラム(堀口)

この記事は 1分35秒 程で読んで頂けます。

弊社のお客様に区分所有を数戸購入して頂いている方がいらっしゃいます。

弊社にて退去時の立会いから入居者募集まで全てをサポートさせて頂いているのですが、現状全てが稼働しており入居者募集開始から2ヶ月以上空室になったことが有りません。
しかも、全てのお部屋が募集時点で他のお部屋よりも少しだけですが高い賃料で入居者を獲得できています。

一体、何故でしょうか?

勿論、募集を行うにあたり、周辺の賃貸業者さんにヒアリングを行い、たくさんの情報収集を行います。
しかし、仲介業者さんは自分たちが決めやすい条件を提示してくることがありますので全てを鵜呑みにするのは危険です。

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では、何が勝因かと言うとリフォームです。
と言っても、無駄にお金を使うのではありません。

仲介業者は、区分所有の賃貸マンションを紹介する際、同じ物件で数部屋空きが有れば全てとはいかなくても2~3部屋を案内します。そのため、ちょっと工夫したリフォームを行えば他の部屋よりも良く見え、多少の賃料アップは問題にならなくなるのです。

一例を挙げますと、分譲の管理会社がリフォームを行うとき、CFやクロスは既存の物と同じ物を使用されます。
弊社では、リフォーム前に他の部屋を内覧し、他の部屋と違ったイメージのリフォームを行います。これにより、お客様の印象に強く残り多少の賃料アップは気にならなくなるのです。

一般的には区分所有マンションの場合、退去があればたちまち賃料収入がなくなってしまうので、リスクが高いと考えられます。
しかし、区分所有マンションだからこそ出来る方法もあるということをお伝えさせて頂きます。