2013年9月11日

【賃貸物件 空室対策】  空室対策の基礎

スタッフコラム(重原)

この記事は 2分3秒 程で読んで頂けます。

最近では空室の長期化、空室率の上昇が深刻化している中で、他の競合物件を凌ぎ勝ち残るためにまず、考えないといけない事は、なぜその物件が空室になっているのかという事です。空室となっているのには理由があり、対策を練り改善を行わなければなりません。

そのためには市場調査を行い、理由を探る必要があります。その結果、空室対策として取るべき行動が見えてきます。

 

代表的な空室対策としては以下のように分類されます。

①リーシング営業を強化
②募集賃料、条件の適正化、キャンペーンなどの販促の打ち出し
③リフォーム等のグレードアップ企画
④入居者の長期入居化を図る

などが代表的です。

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まず①~③に関しては、あらゆる角度から情報収集、見直しを行いその結果その物件には何が欠けているのかを判断し効果的なもの、必要であるものを物件にどんどん取り入れます。もちろん、費用がかかるものもあります。その場合は、費用対効果を判断し投資する必要があります。

④に関しては、入居者がどうすれば長く気持ち良く住んでいただけるか、どういったサービスをするのかという事を意味します。

例えば、
・共用部分の清掃を徹底する
・24時間コールセンターを設ける
・迅速なクレーム対応を行う
・定期的にアンケート、訪問等を行い生の声を聞くようにする。そして対策を行う

など、入居者の満足度を上げる方法は例をあげるとキリがありません。上記4項目いずれにしても、それなりの労力を要し決して容易な作業ではありません。

弊社では、オーナー様に代わりリサーチを行い、オーナー様の意に沿った然るべき対策を提案し物件の利益の最大化を共に目指します。

上記の例は触りだけであり、詳細を記載すると長くなってしまいますので具体的な内容は記載しておらずほんの一例です。
空室が長引いていて困っているオーナー様、またマンション・ビル経営においてその他のお悩みがある方どんな事でも結構です。

ぜひ一度ご相談下さいませ。
皆様に喜んで頂けるお仕事が出来る事を心よりお待ち申し上げます。