2015年9月24日

【賃貸マンション リフォーム】  原状回復ができるDIY流行

スタッフコラム(豊田)

この記事は 2分35秒 程で読んで頂けます。

”賃貸物件のDIY”が流行しており、TV番組や雑誌で取り上げられることがますます多くなったと思います。

賃貸物件では”原状回復義務”が入居者に生じるため、クロスの張替えや造作ができません。
しかし流行しているDIYは、”原状回復義務”を果たす範囲内のリフォームが可能です。

例えば”剥がせる壁紙やステッカー”や”壁に傷をつけない収納取り付け”です。
”剥がせるステッカー”は安価で技術も要らないのでリフォーム初心者にはうってつけですし、”剥がせる壁紙”はお部屋の雰囲気を一気に変えることができます。

 

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先日”剥がせる壁紙”を使ったリフォーム術を紹介しているTV番組を観ました。
インテリアの印象は、家具やファブリックだけでなく壁によってもガラリと変わります。海外のインテリア雑誌に出てくるようなおしゃれなお部屋が紹介されており、それがすべてセルフリフォームということに驚きました。
”剥がせる壁紙”は素人でも貼れるように加工されており、しかも、貼った後から「イメージと違う!」と失敗しても貼り直すことができるというのでさらに驚きです。飽きて貼り変えることもできますね。

その便利な壁紙を取り扱っている店舗では、素人でも壁紙をきれいに貼るコツをレクチャーしてくれる教室を開催しています。申込者が殺到しているようで、私もなかなか予約が取れない状態です。

白い壁紙はお部屋を広く見せることができますし、どのようなインテリアにも合わせやすいというメリットが多いため、賃貸物件の壁紙は基本的に白であることが多いです。
壁紙教室の申込者が殺到しているのは、広く見せることよりもおしゃれに変えたいという人が、これほど多いという結果ではないでしょうか。

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壁紙の他には、壁に傷をつけない方法で、デッドスペースを利用した収納の取り付けやおしゃれに見せる収納などが紹介されている雑誌や番組があります。
100円均一ショップやホームセンターを利用して、DIYを安く楽しく行うというものです。
このようなDIYは、近隣の類似した賃貸物件に差をつけることができ、入居者付けに役立つのではないでしょうか。

 

 

収納の少ない物件におしゃれな収納が取り付けられていたり、目を引くアクセントクロスがあれば、賃貸物件を内覧した入居者の印象がアップすると思います。
特に初めての一人暮らしをする学生さんなど、インテリアに迷うことも多いと思いますので、おしゃれに仕上がったお部屋を見せることで入居を勧めやすいと思います。

私事ですが、引っ越す予定があり、DIYを色々と試す予定です。
良いものができれば、こちらでご紹介したいと思います。