この記事は 1分23秒 程で読んで頂けます。

今回は投資用区分所有マンションを購入する際に気を付けて頂きたいポイントをお伝えさせて頂きます。

投資用として購入する以上、賃貸需要や賃料相場・競合物件の状況・最寄り駅は皆さんが必ずチェックする部分です。
上記に挙げたものは勿論購入判断するうえで非常に大切です。どれか一つでも条件が厳ししと、投資用としては良いものではなくなってしまいます。

しかし、上記の条件が全て当てはまれば良い物件なのでしょうか？

意外と購入する際にスルーしてしまいがちなのが、駐輪場です。
区分所有マンションの物件資料には駐車場等の有無は書いてありますが、空き状況は書いていないことが殆どです。

ここをしっかりと押さえ、有無は勿論、空き状況、利用方法、月額費用をしっかりと確認しましょう。多少駅から遠くても自転車があれば入居者は付きます。
ここを見落としてしまいますと入居者募集で非常に苦労することになるのです。

ファミリー・単身問わず自転車置き場には気を付けたいものです。

投資として区分所有マンション購入を検討する時は、一棟マンションを購入する時よりも自らが居住する場合の目線が大切になってくると私は考えます。
人気エリアや室内の設備、マンションのセキュリティに目がどうしても行ってしまいますが、附属設備にも少し目を向けて物件選びを行って頂ければ本来の目的である賃料収入としてしっかりと反映されると思います。