2015年1月21日

【マンション管理士】  マンションを適切に維持管理する国家資格とは

メルマガバックナンバー

この記事は 2分9秒 程で読んで頂けます。

14年度のマンション管理士試験が11月30日、全国8試験地、12会場で実施されました。
同試験の合格発表は1月16日に行われ、指定試験機関のマンション管理センターによると、1,260人が合格しました(13年度は1,265人)。

受験者は1万4,937人(13年度は1万5,383人)、合格率は8.4%(同8.2%)でした。合格最低点は、50問中36問以上正解(試験の一部免除者は45問中31問正解)で、昨年より2点下がり、難易度が上昇したことが分かります。合格者の平均年齢は47.2歳、最高年齢は78歳でした。

 

分譲や高経年マンションの増加により、マンション管理士の役割が重要となってきています。

4db2a5dc8ef7b09303dc3737a7353235_s

新たに着工された分譲マンションは平成25年で約13万戸、4年連続増加し、マンションストック戸数は約600万戸が現状です。また、そのマンションを適切に維持管理することが課題となっております。築30年を超えるマンションは、現在約129万戸、10年後には約264万戸、20年後には約427万戸と急増することが見込まれています。
そこで、マンションの管理の専門家であるマンション管理士による、管理組合の円滑な運営や大規模修繕工事の適切な実施といった役割が重要となってきます。

不動産に関わる資格には、マンション管理士の他に宅地建物取引主任者や不動産コンサルティングマスター等多数あります。仕事を依頼する際には、営業マンもしくは企業の資格にも注目されてはいかがでしょうか。

 

 

※マンション管理士とは
マンション管理士は、平成13年 8月に施行された「マンションの管理の適正化の推進に関する法律(マンション管理適正化法)」に基づく国家資格です。
マンション管理士試験に合格し、マンション管理センター(指定登録機関)に登録した方は、マンション管理士の名称を用いて、マンションの管理に関し、管理組合や区分所有者等からの相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことができます。
マンション管理士は、管理組合の運営、管理規約の改正、大規模修繕工事などマンションの管理に関する様々な問題に対して、専門的知識や経験を通じて解決を支援するための総合コンサルタントです。