2016年3月2日

【賃貸物件】  お部屋探しのインターネット検索の注意点

スタッフコラム(盛)

この記事は 2分9秒 程で読んで頂けます。

不動産業界は今シーズンに突入しております。
この春、進学や、新社会人になられる方、転勤等で、引越しをされる方、さまざまおられると思いますが、皆様はお部屋探しの時、どうやってお部屋を探しますか?
不動産仲介業者様を訪ねる方がほとんどだと思いますが、中にはお目当ての物件をネットで探し、直接現地へ見に行き、オーナー様や管理会社へ連絡し、契約をされる方もいます。

ですが一番初めのステップとして、インターネットがあげられると思います。
昨今は便利になり、お部屋探し専用のアプリや、スマホ対応サイトなどが次々と作られ、お部屋を探すことがかなり楽になりました。
まさに情報社会の賜物です。

 

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ですが簡単で楽な反面、気を付けなければならないこともいくつかあります。

数多くの物件の中から、自分の希望に合う物件というのは中々無いものです。
10ある希望の中から、この2つだけは妥協してみたり、半分は妥協してもこの家賃なら、と色々とお考えになられた事もあるかと思います。

ですが、その物件がネット上には掲載されていますが、実際には成約済みだったり、そもそも掲載されている金額ではない場合も多くあります。

いわゆる「おとり広告」というものです。
このおとり広告は禁止されているのですが、ネット上には数多く存在する事は確かです。

ですのでそもそも存在しない物件に頭抱え悩んでも、時間の無駄に終わる事があります。

またネットを見て問い合わせて、実際店舗に行ってみたら、営業マンから、決まってしまったので無くなってしまったのですが、似たようなこの物件ならいかがでしょう?
といった、ケースも少なくありません。
上記の様なケースが多いというわけではございませんが、数ある仲介業者様の中には存在する事は確かです。
ですが、実際にあるか、無いかは調べようがないので、実際に物件を見に行き、管理会社があれば、直接連絡する事が一番確かで、確実だと思います。

また管理会社が分かれば、HPなどで、空室を紹介している管理会社もございますので、一度検索されてみては如何かと思います。

弊社も空室情報をHPにて掲載しておりますので、お部屋探しの際はこちらを一度見て頂ければと思います!