2013年6月12日

【賃貸物件 リーシング】  仲介業者と管理会社の関係の重要性

スタッフコラム(重原)

この記事は 2分10秒 程で読んで頂けます。

私は弊社のプロパティマネジメント業務を担当しており今回は日々の業務の中でいかに空室を埋めるかという事を考える中で、重要な要素である仲介業者様とオーナー様もしくは管理会社の関係について感じたことをコラムとさせて頂いております。

弊社も各管理物件のエリアごとに仲介業者様、その営業の方達とそれぞれお付き合いをさせて頂いており実際たくさんの空室のお客様付にご協力を頂いております。

賃貸の仲介業者も会社によって営業マンの接客や社内の雰囲気などは様々で、店舗の雰囲気も良くて実に感じのいい営業マンが多数いるところなどは多くあります。会社によって口調なども驚くほど違ってきます。よく物件を決めてくれそうな業者というのはすぐにわかります。

そういう仲介業者様と関係を構築してその関係を強化する事が重要である事は言うまでもありませんが、中には、会社の規模の大小にかかわらず、成約率がただすごい、絶対的なエース営業マンが在籍している業者がある場合もあります。
実際に私の担当エリアにも存在し、いつもその凄さを肌で感じさせて頂いております。

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先日、このような話がありました。

ある弊社管理物件は入居者の割合の大半を学生が占めます。
そのエリアの営業マンが、大学の学生課の職員に働きかけ、大学の学生課の窓口となったとの事でした。

大学の学生課に学生から物件紹介の相談があった場合は、その仲介業者が紹介される流れが出来たとの事で今後学生の入居者紹介をもっと増やせるかもしれないとの事でした。
そのような報告を頂き、やはり仲介業者様との関係構築は物件の成約率を向上させるうえでとても重要なポイントの一つであると実感しました。

このような事以外でも、日頃から仲介業者様に物件の印象付けを行っていき、商談の間口を広げ、厳しい市場を勝ち抜き、生き残って行かなければなりません。

弊社では日頃より仲介業者様との関係を重要視しており、少しでもオーナー様の物件が市場でアドバンテージとなるよう働きかけております。
すでに物件をご所有されているオーナー様で、空室にお困りの方やこれからご購入を検討の方も一つこのような事も考えて、業者訪問を行ったり、そこに注力している管理会社を選んでみてはいかがでしょうか。