2016年1月13日

【賃貸管理】  大学生向け学生マンション 空室対策のコツ

スタッフコラム(盛)

この記事は 1分55秒 程で読んで頂けます。

この時期は毎年大学生の受験シーズンとなります。
それに合わせて、学生マンションも繁忙期となり一気に動きます。
試験の合格発表日に、自分が合格と分かれば、その足で部屋探しに行かれる学生さんも多くいます。

 

その際にマンションに空き部屋があれば、仲介業者様は提案をしてくれますが、その時点ではお部屋に空きが無く、解約予定のみがある場合がしばしばあります。
このような場合は、提案をしていただく事は可能ですが、案内が出来ませんので、遠方から来ている学生さんの場合、成約のチャンスを逃すこととなってしまいます。
そこで弊社が行っていることは、退去の意思のある方に少しでも早く退去して頂くという事です。

ですが無理やり早く追い出すというわけではございません。

 

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通常の解約であれば、殆どの場合は解約時に日割を行わず、月割りとなります。
予めオーナー様と相談した上で、解約月の日割を認めて頂き、早く出て頂ければ、その分の賃料を返金いたします!という事を退去予定者に伝えれば、余程の理由が無い限りは、当初予定していた退去日よりも早く退去して頂けます。

退去時を日割家賃にした分、損が出ておりますが、その分をこのシーズンに埋め戻すことにより4月・5月・6月と・・・シーズンを逃して空室となる可能性を少しでも減らすことが可能となります。

 

また大学には学生をターゲットにお部屋を斡旋している、大学生協があります。
この大学生協を味方につけ、優先的に斡旋していただく事も、学生マンションの部屋付には大きなカギとなります。
弊社では、通常の仲介業者様に加え、学生さんがターゲットとなる物件は、大学生協への営業も行います。
これにより全体的なお客様の数も増え、より早く満室稼働に繋げることができます。
現状で中々部屋が決まらない、物件購入を検討している物件の賃料相場を調査したい、など御座いましたら、お気軽に響不動産リサーチまでお問合せ下さいませ。