2019年9月18日

間取り

スタッフコラム(杉本)

この記事は 2分59秒 程で読んで頂けます。

いつもお世話になっております。

プロパティマネジメント部の杉本です。

今回は「間取り」についてお話させていただきます。

お部屋探しをするとき、まず家賃と間取りを思い浮かべるのではないでしょうか。

毎月支払う家賃も大切な条件になりますが、自分にあった間取りを探すのも大切な条件の一つですよね。

あまり家賃ばかり気にしていたのでは、良い物件を逃してしまうかもしれません。

自分で絶対に譲れない間取りや条件を決めて、それに対して家賃は高いのか安いのか判断してみるのも良いかもしれません。不動産屋さんに行く前に、自分が必要だと思う間取りの優先順位をつけて、希望の物件をインターネットなどを使って探してみると良いでしょう。

 

一人暮らし

一人暮らしの部屋の間取りはワンルームや1K、それから1DKが一般的です。収納スペースの広さも考えましょう。

一人暮らしに限らず部屋の日当たりを考えましょう。
南向きの部屋であれば、部屋が明るくなりますし、洗濯物もよく乾きます。また、女性には、防犯の面からも上の階をおすすめします。

自炊したい人は2口コンロがあったほうがお料理しやすいでしょう。ワンル-ムですとキッチンの位置も確認しておくべきでしょう。

 

二人暮らし

二人暮らし向けの間取りはお部屋の面積でいうと大体約30㎡以上の広さから二人暮らしOKとなるお部屋が多くなってきます。一つの目安として探してみましょう。

約20㎡位の1Kなどでも二人暮らし相談となる物件もありますが、荷物などは二人分になるのでお互い持ってくる物など相談して入るかどうか確認するのも大切です。

二人暮らしではバスとトイレは別にしたほうが無難です。
バスとトイレが一緒だと、どちらかがお風呂に入っている間はトイレに行けずストレスに感じがちです。

また、女性のルームシェアなどは荷物が多くなりがちですので、収納スペ-スが大きく取れる間取りを選ぶのがオススメです。

 

子育て世代

子どもがいるファミリー世帯のマンション探しでは、子供がのびのび生活できる環境を考える必要があります。

子どもの年齢にもよりますが、知らず知らずの内に荷物が多くなるので、ちょっと余裕のある広さを検討してみると良いでしょう。

子どもがいる家庭では階下への騒音が気になるところです。
1階を選ぶことでどんなにうるさくしても迷惑がかかりませんし、落下事故の心配もありません。

子育て世代では、子ども部屋や収納スペースの確保が必要になります。
また対面式のキッチンであれば料理をしながら子どもの様子を見ることができます。

キッチンスペースが広いと、子どもと一緒に料理を楽しむことができますよね。

 

一度引越ししてしまえば、気に入らないからといってすぐに引越しできるものではありません。
事前に内覧し、お部屋のことをよく確認して申込することが大切です。
内覧時に住んだ後のイメ-ジを膨らませることをオススメします。

今回はこちらで終わりとさせていただきます。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。