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私は事務を担当しており、お電話を受けることが多くあります。
受けたお電話には賃貸住宅の仲介業者からの問合せが多く、繁忙期には大半を占めることになります。
問合せの中には、空室確認の他に
「バルコニーの方角は?」
「学校区はどこですか?」
など、細かな質問をされることも多々あります。
賃料や初期費用の交渉については、管理担当の営業マンが対応しますが、その他お問合せについてはなるべくお電話を受けた私が対応できるようにしております。担当の営業マンは外出することが多いため、外出先より折り返す対応になり、タイムラグが生じます。
賃貸住宅の仲介にとって、スピード感は重要です。
お客様と物件の橋渡しを行っている仲介業者にとって、得たい情報を素早く得ることができることは、仕事の効率化に繋がるからです。数ある賃貸物件の中から「紹介しようと思う物件」になることで客付けのチャンスを増やし、空室対策になります。
多くの情報を提供できるよう、実際に物件を訪問しました。
入居者目線と女性目線、仲介業者目線でチェックし、理解を深めました。
電話応対はほんの些細なことですが、小さな積み重ねがいずれ大きな力になると思います。