2014年4月9日

【賃貸マンション 空室対策】  モデルルームづくりのポイント

スタッフコラム(豊田)

この記事は 1分37秒 程で読んで頂けます。

賃貸物件契約の繁忙期が間もなく過ぎようとしています。
この繁忙期を逃すと入居者付けが難しくなりがちですね。

では入居者付けのために弊社が行った対策を一部ご紹介致します。

まず、モデルルームを作りました。
お部屋にソファとラグマット、ローテーブル、スタンドライトを設置、明るいカーテンを付け、住んだ場合をイメージしやすいように作りました。また殺風景なトイレやキッチンに観葉植物を置いて清潔感を出しました。玄関にはスリッパを準備し、内覧者の足元が汚れないようにしました。

 

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さらに住居内の各設備にポップを設置しました。
設備のアピールポイントを掲示し、案内する不動産業者のセールストークを補うことができます。また設備の使い方例(例:カウンターキッチンの使い方として、下にシェルフを設置して見せる収納にする、ハイチェアを置いてバー感覚で使う等)のイメージ写真を掲示します。

帰り際の視界に入るように、内覧いただいたお礼の言葉を添えることで、入居者への心遣いが伝わるようにします。このように内覧者をお迎えする姿勢であること、管理会社が物件をきちんと管理していることを感じ取ってもらえるようにします。

”ポップが掲示されていた物件”としても印象に残ると思います。

上記のモデルルームやポップの設置は小さなことであり、なくても入居付けができることがあるでしょう。
しかし、この小さな努力が近隣の類似物件に勝つための差別化であり、入居者に気持ちよく物件を選んでもらう一歩になると考えております。

今回ご紹介しました賃貸管理の方法はごく一部ですが、その他弊社の管理スタイル詳細はこちらをご覧ください。