2013年2月13日

【賃貸マンション 空室対策】  お部屋を広く見せる工夫

スタッフコラム(豊田)

この記事は 1分55秒 程で読んで頂けます。

広いお部屋に住むことは誰もが憧れることではないでしょうか。開放感があったり明るい印象を与え、ゆとりをもたらすものだと思います。

ですが、特に単身者用マンションなど賃料を優先すれば専有面積が狭くなることが現状です。
そこで、実際よりも広く見えるようにインテリアを工夫すれば解決できますね。

入居希望者が内覧された際に、実際より広く見えるお部屋だと印象がぐっと上がるのは間違いないと思います。空室対策として有効な方法ですね。

 

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実際に弊社が管理する学生向け単身者用マンションの一室をモデルルームにしたところ、20㎡以下と狭めのお部屋ですが、生活に必要な家具を置けるレイアウトを提供し、すぐに入居という結果につながりました。特に初めて一人暮らしを始める学生さんなど、レイアウトをイメージしやすいので入居につながるのだと思います。

 

お部屋を広く見せるインテリア工夫例として
白を基調とした配色にする
→光を反射させる効果があり、圧迫感を感じさせません。

 

カラーを統一する
→カーテンや家具を同一カラーにまとめることによりすっきりした印象を与えます。

 

「視線の抜け」をつくる
→部屋の入口から奥まで視線が通ると、開放感を与えます。「視線の抜け」を遮らない低めの家具を選ぶと、すっきりとした部屋に見せることができます。

 

その他、縦長を強調する柄のカーテンで天井を高く見せたり、家具を壁際に配置して床面積を多く見せることで広く見せたりと、部屋を広く見せる術は限りなくあります。

リフォームより手軽ですし、賃貸業者もモデルルームだと案内しやすくなると思いますので、空室対策の一つとしておすすめ致します。