2016年6月8日

【一人暮らしのインテリア】  室内編(家具の配置)

スタッフコラム(豊田)

この記事は 2分43秒 程で読んで頂けます。

一人暮らしのお部屋の広さはワンルームや1Kなど、部屋割りが少なく30平米未満の狭いケースが多いと思います。

その狭い空間で、どのように快適に生活するか、
そのポイントは「家具の配置」にあると私は思います。

今回は、単身者用マンションに多い6帖程度の広さのお部屋をモデルにお話し致します。

 

お部屋のレイアウトを考えるには、ベッドやテーブルなど大きい家具から配置するのが基本です。占有率の高い家具の配置を決めてから、小物の配置を考えるという手順が簡単です。

 

1. ベッドの配置

まずは家具の中でも最も占有率が高いと思われるベッドを配置してみましょう。 ベッドの配置は、窓側に沿って置くのがおすすめです。

 

Central-Park-Rexburg-Apartment-600x328基本はキッチンから一番遠くに置きます。水物や食べ物をこぼしたり油っぽくなりますので、できるだけ離す方がいいですね。
キッチンから一番遠くとなると、たいてい窓際に置くことになります。

その窓に沿って置くと、朝日をたっぷり浴びることができるため目覚めが良くなり、一石二鳥ですね。

 

2. その他家具の配置
ベッドの他に必需品はテーブルですね。
食事をとったり、デスクを代用して勉強するために、必要です。

ベッドを隅に配置すると広めの空間ができるので、テーブルと共にソファを置く余裕もできると思います。
ソファがあるとお友達を呼んでもゆったりくつろぐことができますね。
また、家具類は低めに置くことでお部屋を広く感じることができます。
同じ高さのチェストを並べるなど、家具の高さを揃えるとさらに広く感じる工夫ができます。

 

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3. 間仕切りを置く
その他必要な収納家具は、ベッドとテーブルやソファの間に置くと、収納と間仕切りを併用できます。
収納家具ではなくTVボードとTVでも間仕切ることができます。
間仕切りでベッドを目隠しでき、プライバシーを守ることができます。

キッチンの目隠しもできれば、生活感が軽減できておしゃれなお部屋に見せることができます。

広さに余裕があれば、観葉植物やパーティションで間仕切りをするとおしゃれに仕上がると思います。

 

 

 

4. その他
動線を考えることも重要です。

室内で、家具を避けて歩くのはストレスになります。
最短距離でスムーズに動くことができるよう、家具の配置を考えることが大切です。
家具の配置ひとつでお部屋の広さの感じ方、快適に過ごせるかどうか、おしゃれに見せることができるかどうかが変わってきます。

 

次回は”一人暮らしのインテリア ~室内編(収納のコツ)~”についてお話ししたいと思います。