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賃貸マンションの入退去が相次ぐ季節です。
大学に入学される方、新社会人になる方など、初めての一人暮らしを始める方は
「節約しながらも、おしゃれな部屋に住みたい!」
と思うのではないでしょうか。
「節約」といえば、まず初めに思い浮かぶのは「自炊すること」だと思います。
その「自炊する」ための「キッチン」の収納について、今回はお話ししましょう。
単身者用のマンションにおいて、キッチンは簡易なものが多くコンロが1つしかなかったり、調理スペースや収納が狭かったりと、調理に手慣れていないとキッチンを活用するのは難しくなります。
活用できずに、最終的に「自炊をしない」とならないように、まずは収納スペースを増やすことをおすすめします。
流し台の下やコンロ上に収納スペースを設けていることが多くありますが、フライパンや調味料、食器を入れるとすぐに満杯になってしまいますね。
まずは壁面を有効活用しましょう。
自分で棚やフックを設置することで収納スペースがぐんと増えます。
壁を傷つけずに取り付けられる棚やフックだと原状回復が必要な賃貸マンションでも使えますね。
写真のように、フライ返しやおたまはもちろん、調味料ラック、フライパンや鍋蓋もワイヤーネットとS字フックや粘着フックを活用してひっかけることができます。
その他、シンク上の空間がデッドスペースになりがちです。
シンク上専用の水切りかごはホームセンターやインターネットサイトで販売されています。
収納スペースが確保できれば、あとは「おしゃれ」に仕上げることです!
簡単におしゃれに仕上げるコツは、キッチン全体のトーンを統一すると良いでしょう。
キッチングッズのカラーやサイズ、種類を揃え、整頓するとすっきりとした印象になります。
DIYが流行しているので、ホームセンターや100円均一ショップで、便利グッズからおしゃれな雑貨までありとあらゆるものがプチプラ(プチプライスの略。安価という意味。)で揃います。
単身者用マンションだとキッチンが玄関から近い場所や室内にあることが多く、全体が見えてしまいます。
お友達や家族が遊びに来たときに、すっきり整頓されたおしゃれなキッチンが見えると印象がアップしますね。
そして「自炊を楽しむこと」も忘れずに、コンパクトなキッチンを活用しましょう。