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いつもお世話になっております。
プロパティマネジメント部杉本です。
本日は「1Rや1Kに最近はやりのDIY」をお話したいと思います。
最近、DIYという言葉、とっても流行っていますよね。言葉はよく聞くけど、実際何かわからない・・・といった人のためにまずはDIYを簡単に復習しましょう!
“Do It Yourself”の略称
要は、暮らしに必要な売っているものを自分で作ったり、簡単な修繕は自分でやってみよう!という考え方です。
日本語でいうと「日曜大工」というのがぴったり当てはまる感じでしょうか?「日曜大工」ときくと、お父さんが休みの日に犬小屋をつくっている光景が目に浮かびます。(※あくまでイメージです)どちらかというと男性がものづくりをしている印象が強い言葉ではないでしょうか?これに取って代わる形として現れたのが「DIY」です。基本的な考え方はほとんど変わりありませんが、日曜大工よりはユニセックスで手軽な印象がありますよね。お手軽に簡単にできることから女性もDIYでお部屋のイメ-ジを変えたり、賃貸マンションでもDIY可能なマンションが増えてきています。
・1Rや1KにDIYで仕切りをつけてみる
1Rや1Kはリビングスペースとベッドスペースが分かれてないですよね。1DKや1LDKなどのお部屋なら、リビングとベッドルームが分かれているので生活にメリハリをつけやすいですが、ワンルームと1Kはそれができません。
かと言って、そこにこだわって1DKや1LDKを選んでしまうと、お部屋を借りる際、予算オーバーとなってしまう恐れもあります。
リビングとベッドスペースを仕切りたいという方におすすめしたいのが、自分でdiyして仕切りを作ること。例えば、オープンラックや本棚を置いて壁替わりにすると、仕切り兼収納スペースとしても活用できます。
最近はそうした仕切り向けの本棚やオープンラックが販売されていたり、管理会社にて工夫して家具付きのお部屋を作るマンションの増えてきているのではないでしょうか。お部屋の雰囲気や他のインテリアとのバランスを考慮して選べます。高さや形も様々なので、遊び心を加えたインテリアにすることができそうですね。
また、ベッドスペースとリビングスペースの間に突っ張り棒や紐を通し、そこにレースカーテンや布などをかけるのも良いですよ。
1Rや1Kは一人暮らし向けである分、キッチンや洗濯物干しスペースも狭いという特徴があります。
一見するとデメリットに思える特徴ですが、それも工夫次第で解決が可能!例えば洗濯物干しのスペースは、室内干し用の物干し竿を利用したり、突っ張り棒を物干し竿代わりにして作ることが可能です。突っ張り棒は、100円均一ショップでも手軽に購入できるので経済的です。設置する場所は、エアコンの下と窓際のスペースがおすすめです。
この二つのスペースは歩く際に邪魔になりにくく、風通しが良いというメリットもあります。そして収納が足りないという方は、ベッド下における収納ボックスを活用しましょう。
壁紙は壁紙用シ-ルで雰囲気を変えてみるものオススメです。取り外しもとても簡単ですし、100円均一ショップでも種類がたくさんありますので季節によって変えてみるなど楽しめます。
私自身も、もうすぐクリスマスの時期なので、冬仕様に変えてみようかなと思ってます。
「狭くて暮らしにくそう…」と敬遠されることもある1Rや1Kですが、工夫次第で暮らしやすい快適なお部屋にできる可能性が十分広がりますよね。
長くお部屋を愛用することで所有者のメリットにも繋がりますし、入居者も引越しを考えるストレスがないのはいいですよね。
今回はこちらで終わりとさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。