2019年7月17日

近年増えている賃貸マンションのペットの需要について

スタッフコラム(杉本)

この記事は 2分16秒 程で読んで頂けます。

いつもお世話になっております。
プロパティマネジメント事業部の杉本です。

今回は近年増えている賃貸マンションのペットの需要についてお話させていただきます。

ここ数年、賃貸マンションでペットを飼う人が増えてきました。

弊社管理物件でも、ペット飼育可能物件は多数ございます。

お申込時点でペットを飼育したいとの申出もありますし、入居後にペットを飼育したいとの申出もございます。

・動物好きでずっと飼いたかった
・寂しさを埋めたいという気持ちから
・癒し

理由としては、様々ですがペットを飼いたいと思う人が多い様です。

ですが、賃貸マンションでのペット飼育には様々な注意点や気をつけておかなければいけないことがございます。

 

 

★「ペット可能」だからと言って、必ずしも全てのペットを許可しているというわけではありません。

例えば
・小型犬のみOKですが大型犬は不可
・小型犬OK猫OKですがどちらか1匹のみ可能
・爬虫類や小動物は不可

物件によっては細かなルールが設定されていることもあるため、事前にしっかりと規約を確認しておくことが大切です。

★騒音トラブル

ペットの鳴き声がどうしても気になるという住民は少なくありません。
防音性が低い物件や真夜中の鳴き声は気になってしまう方もいらっしゃいます。

ご自身で床をカーペットや防音マットにするなどして対策をするなど近隣への配慮もペットを飼育する際は必要です。

★ニオイのトラブル

「排泄物」や「体臭」など、飼い主は気にならなくても、ペットを飼っていない人にとっては気になるのがニオイです。
トイレの躾や、ニオイ予防のシャンプーなど、常に清潔に保つことも必要です。

 

 

とはいえ、家に帰るとペットが待っている生活はやはり魅力的ですよね。
飼い主様の大変な部分もありますが、それ以上にペットと一緒に暮らす生活はとても充実した時間を送れるとお聞きします。

 

ペットとの共生に対しては整備されていないのが現状とはいえ、まずは最寄駅など自分の希望条件を少し緩めてでも、ペットと暮らせる賃貸マンションを探してみてはいかがでしょうか。

今回はこれで終わりとさせていただきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。