2015年2月18日

【賃貸マンション リーシング】  入居者視点の空室対策ご提案

スタッフコラム(重原)

この記事は 1分25秒 程で読んで頂けます。

賃貸物件は繁忙期真っ只中でありますが、多くの入居者様が物件を探されるということは、反対に退去の申し込みも多くあります。

弊社の管理物件も2月末、3月末にかけて多くの退去予定者がおります。
4月を過ぎてしまいますと、繁忙期は過ぎ去りお客様の動きは緩やかになり、客付の見通しが悪くなってしまいますので何とか、4月までの目度を立てられるように販促営業、対策を行っております。

先日もオーナー様に条件面や対策のご提案を行ってきました。

 

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いろいろとご説明しながら取り決めて行く中で、1階の2LDKの空室の話題になりました。
日ごろから行っている管理の担当者による仲介業者のヒアリングや現地巡回によると隣地建物の影響でお部屋のバルコニーが昼間でも薄暗いという事でした。

そこで弊社担当者が案内時に暗いバルコニーを明るく照らすようにライトの設置を提案しました。
オーナー様はこの提案を快諾してくださり、設置に至りましたが、何とその後すぐに入居申し込みを頂くことができました。

あの時の彼の提案がお客様ご案内時に功を奏したのかもしれません。

賃料相場や諸条件面の調整ももちろん重要ですが、入居者の目線に立ち些細なことでも改善することで成約率を高める手掛かりとなると再認識した出来事でした。

まだ繁忙期は続きます。今後もこのような気づきを、チャンスに変えていけるよう弊社一丸となってスパートをかけ良い形で4月を迎えたいと思います。