2014年7月30日

全国環境対策機構が行うエネルギーコミュニケーション活動のご紹介とお願い

スタッフコラム(木下)

この記事は 2分59秒 程で読んで頂けます。

今週のコラムは不動産に関連したものではないのですが、弊社が理事の1人を務める「一般社団法人 全国環境対策機構(通称JEO)」の活動についてお知らせとお願いをしたいと思います。

JEOは東日本大震災が起きた少し前の2011年1月に発足しました。

ビジョンは
「幼い子どもたちや生まれてくる生命のために、持続可能な社会の実現を目指し、そのために、さまざまな人や組織が、自ら主人公となって、持続可能社会の実現を目指す運動に参加できる仕組みづくりと、その支援を行う。」としています。

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弊社の様な中小企業の方々は環境対策活動に興味を持っている企業は多いのですが、では実際に何から取り組めば良いのか、何が出来るのかわからない為に取り組みをスタート出来ていない企業が沢山おられます。
JEOでは、そういった中小企業の環境事業への取り組みをサポートさせて頂き、もっと環境問題に取り組む企業を増やすと共にもっと環境問題を身近に感じて頂けるようなサポートをしています。

 

更に、サポートだけでなくJEO自身も環境問題に取り組んでいます。

 

設立後、現在までに
・公共施設へのLED照明の寄贈
・自然エネルギーを活用した取り組みを実践されている宮古島へのエコツアーの開催
・東日本復興支援セミナー(毎年1回実施)
・環境技術やエコ商品の説明等を行うセミナー(定期開催)
・東日本大震災の被災地で行われている「森の長城プロジェクト」への参加
等々、様々な取り組みを行ってまいりました。

そして、今回JEOがもっと身近で求められている事は何かを考えた結果、新たな取り組みとして『エネルギーコミュニケーション活動』をスタートする事になりました。

『エネルギーコミュニケーション活動』とは、
様々な事情により養護を必要としている子供たちが暮らす児童養護施設へソーラー発電システムを寄贈しようという取り組みです。

ソーラー発電システムを寄贈する事で、限られた財源の中で苦慮されている施設運営の一助となり、尚且つ施設で暮らす子供達に自然エネルギーを身近に感じ興味を持ってもらう事が出来れば子供たちにとっても良い経験になると考えスタートしました。今年の秋頃には大阪府内の施設へ第1回目の寄贈が出来る予定です。

しかし、JEOの会員になって頂いている方々の会費だけでは、全国にある沢山の施設への寄贈はまかなう事が出来ません。出来るだけ沢山の子供たちへ自然エネルギーを身近に感じてもらう為に会員の方々以外からの寄付もお願いしております。

もしご興味を持って頂ける方がおられれば是非JEOのホームページをご覧になって頂ければ幸いです。

 

また、9月3日には環境チャリティーセミナーを開催致します。
テレビやにも沢山出演されておられ、経済誌などでもおなじみの経済エコノミストの「浜 矩子(はま のりこ)」さんにお願いし経済と環境について講演して頂きます。
参加費は無料ですので、参加をご希望される方は弊社までご連絡下さい。

※セミナーは終了しました。