2019年6月7日

建物の修繕履歴

スタッフコラム(木戸翔貴)

この記事は 2分 程で読んで頂けます。

大変お世話になっております。
投資開発事業部の木戸 翔貴(きど しょうき)です。
 
今回は「建物の修繕履歴」についてです。
 
以前、一棟収益マンションのご案内に行かせていただいた際に、建物の修繕履歴がないという物件がございました。

 
築年数は30年程経過しておりましたが、立地も人気が高いエリアで利回りも高く入居も満室のため、買主様の投資基準を上回っており気に入ってはおられたのですが、結果としてはお断りとなりました。
 
買主様からすると過去の修繕履歴を参照に将来、修繕時期の目安をたてる事が出来ないので、数百万円単位からの高額な修繕費用が早急にかかってくる可能性があり、リスクが高いとのことでした。
 
 
買主様のお断りの理由を売主様へお伝えすると、
売主様は収益マンションなので現時点で満室になっており賃貸収入がはいってくるので関係がないのではないか。と疑問を持たれておりました。
 
一棟収益マンション等の売買となると、大きな金額が動くことがほとんどですので、それに伴う買主様のリスクの回避がより慎重になります。


修繕履歴を残すことで買主様からすると購入後の修繕の時期がわかり、長期的な支出の計算も可能となります。
 
融資の面から考えると購入者様は金融機関からの借入で物件を購入される方がほとんどです。
 
金融機関へ審査の際、修繕履歴があると担保評価のプラスとなるケースもございますので売主様からすると売却がしやすくなります。
 
逆に適切な修繕を行っているかいないかに関わらず、修繕履歴を残しておくことで、適正な物件価格もわかります。
 
もし、ゆくゆくは不動産を売却されることを考えられており、修繕履歴を作成していない場合は施工業者様に聞いてみるのも良いかもしれません。
 
ご質問やご不明点がございましたらお気軽にご連絡ください。

 

お問合せメールアドレス  kido-s@hibiki.co.jp 
 
 
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