2015年9月16日

【賃貸物件の管理会社】  賃貸管理担当者から見る、管理会社の選び方とは

スタッフコラム(重原)

この記事は 3分6秒 程で読んで頂けます。

私は、弊社にて賃貸管理業務を約4年間行っておりましたが売買営業担当へ配置変更となりました。
これまでは業務上、自社所有物件や自社管理物件を見る機会が大半でしたが、売買営業に代わってからは、他社の管理する物件に足を運ぶことが多くなりました。

他社の管理物件を内覧すると管理会社それぞれの仕事ぶりが見えて管理を担当していた者からすれば、いろいろ勉強になる事が多くあります。

たとえば、共用部が汚く管理の行き届いていない物件があったり、空室期間が長く独特のにおいが気になったり、共用部廊下にせっかくいい長尺シートを敷いてあるのに、黒ずんで逆に汚さが目立ってしまっていたり、例を挙げだせばキリがありませんが入居者付の面ではかなり機会損失をしていると思いますので、もったいないなと思いながら現地視察しています。

 

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逆にとてもきれいに管理されていて、こんな物件だったら案内に来た入居者の印象も良くて、決まりやすいのだろうなと思うことも多々あります。
そんな物件を見るととても勉強になり、どんどん弊社に持ち帰って管理の担当者と情報共有して、弊社の管理のレベルアップにつなげたいと思います。

物件を購入を検討されている場合、買主様としましては、物件を取得した後、従前の管理会社にそのままの任せるか、別の管理会社を探すか、自主管理するか、すでにお付き合いのある管理会社に任せるかのいずれかになると思います。

 

管理会社を選ぶ際、注意すべき点は主に下記の点です

・入居者付の力

・クレーム対応へのスピード

・日常清掃はしっかりとされているか

・空室の管理はできているか

・客付のための工夫をしているか、提案力はあるのか

・レポートや提案書等はしっかりしているか

等々です。

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経験則ですが、大手の管理会社だからと言って管理状態が良いとは限りません。管理料金が安いからと言って安易に任せてもだめだと思います。

また、現在すでに物件を所有されているオーナー様は日ごろの管理会社の日常清掃の強化イメージアップ戦略の提案をお願いしてみてはいかがでしょうか。
綺麗なだけではなく、エントランス等に植木があったり、ちょっとしたインテリアがあるだけで物件の印象はまったく異なりますし、大した費用も
掛かりません。
管理会社に働きかけて相談して、提案をもらい、オーナー様はGOサインを出すだけです。

また、日頃からそういうところに気を遣うことで新入居者・現入居者だけではなく入居者付の「要」である賃貸仲介業者のイメージもよくなり、案内してもらいやすくなり入居の機会が広がります。

いろいろ書きましたが、それほど管理会社はオーナー様の物件の経営を左右します。
オーナー様と日ごろからコミュニケーションをとり、日々工夫をすることの大切さを日々感じており、皆様にもぜひそういう事を心掛けている管理会社とお付き合いしてほしいと思い今回のコラムとさせて頂きました。

今後も賃貸管理出身(プロパティマネジメント)の強みを生かして収益不動産の管理面でのアドバイスをできることも強みとして皆様のお役にたてるよう頑張りますので今後ともよろしくお願い申し上げます。