2013年3月19日

【賃貸物件 空室対策】  仲介業者との関係を良好にするメリット

スタッフコラム(重原)

この記事は 1分56秒 程で読んで頂けます。

私は弊社の管理業務を担当しております。
皆様もよくご存知かと思いますが、ただ今繁忙期まっただ中でございましてありがたい事に私も毎日あわただしく業務を行うことが出来ております。
おかげさまでいくつもの空室を成約させて頂きました。

いかに空室を埋めるのかそれにはいくつかポイントはありますが、中でも最も重要なポイントとなる物があります。

それはいかにして、仲介業者の営業マンを物件の味方につけるか、という事だと私は考えます。

どういう事かというと、
例え初めから、インターネットを見て物件を絞っているお客様が来店しても自分の決めたい物件を紹介し案内し見事にお客様の心を動かし決めてしまう、屈強な営業マンといかに友好的な関係を築き、物件を「えこひいき」してもらう事ができるか、という事だと考えます。

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この方たちが本気の営業をするといわゆるお風呂とトイレが別の「セパレート」が良いというお客様でも「3点ユニット」のお部屋を決めてしまいます。
実際今年もそのような形で成約を頂いております。

この弊社の管理するマンションは「セパレートタイプ」と比べると人気は落ちてしまう「3点ユニットタイプ」になる上に今年は退去予定も合わせると空室が8件と退去が重なる時期でしたが、繁忙期突入後3週間で満室予定となりました。

この中には、まだ入居者が住んでいる物件もありますが慣れている営業マンはお部屋が見れない場合も入居者が実際に住む部屋を見れないという事を苦ともせず申し込みまで持っていきます。
たくさんの仲介業者さんからの問い合わせがある中で、この物件に関しては、この短期間で8件中4件同じ営業マンに決めて頂きました。
残りの4件ももちろんお馴染みの仲介業者さんでした。

弊社の管理は仲介業者との関係性の部分を重視しており、定期訪問を行い関係構築に務めております。

すでに物件お持ちの皆様も、これから購入をお考えの皆様も購入されればぜひ、多くの営業マンを味方につけるべく、行動されてみてはいかがでしょうか。