2016年6月15日

【賃貸管理】  賃貸マンション 共用部の改修工事のメリット

スタッフコラム(盛)

この記事は 1分16秒 程で読んで頂けます。

先日あるオーナー様の物件で、共用部の廊下と階段部分が経年劣化で、傷んできていたこともあり、長尺シートの張替え工事をご提案させて頂きました。

物件は平成7年築で、竣工から21年が経過しております。
物件の階段部分、廊下部分は外廊下になり、強い風を伴う雨などが降った場合、共用部はかなり雨の被害を受け濡れてしまいます。3dbd4b0df018c75781e6bf5a7d4d98a2_s
上記の様な事を長年繰り返しますと、塗装の剥がれ、コンクリートのクラック、タイル貼りであれば白化現象などが発生し、躯体にも、見た目的にも良くありません。
ですので定期的なメンテナンスが必要となる訳です。
今回ご提案させて頂いたのは、
廊下と階段部分に、長尺シートと呼ばれる廊下専用の床材を張り、廊下の排水部分に防水処理を行うという工事でした。
この工事はマンション全体の工事となりますので、金額は通常の工事に比べると、結構かかってしまいます。
ですが、工事をする事により、資産価値のアップが図れます。
また今後考えられるトラブルをある程度未然に防ぐ事が出来ます。
またマンションが綺麗になった事により、退去率の低下、入居率のアップに繋がることも必ずあります。

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弊社では上記の様な工事だけに限らず
マンション全体の工事や、一部だけの改装、リフォームなども色々とご提案させて頂いております。