2014年3月5日

御堂筋沿いにマンション建設計画  建築規制緩和後初めて

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昨年10月、御堂筋沿いマンションの建築規制が緩和されたことを、この不動産ニュースでもご紹介致しました。

以前の不動産ニュースはこちら

 

その規制緩和が発表されてから初めて、御堂筋沿いマンションの建設計画が発表されました。
建設予定地は、地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線の心斎橋駅から北側約200メートルに位置し「エルメス」「ベネトン」等の高級ブランド店がが並ぶ一角の敷地約2,600平米で、現在は駐車場コインパーキングになっています。
低層階に商業施設、中層階にオフィス、高層階に高級賃貸マンションが入る予定で、早ければ2016年にも完成します。

 

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大阪市の規制緩和で御堂筋の南地区(本町~心斎橋間の約0.8km)は「高級感のある複合市街地」を目指すエリアと位置づけられ、今回建設するビルもこの基準に沿った計画です。さらに御堂筋沿いの立地の為、ありきたりなタワーマンションにはならずに重厚な外観を持ったハイレベルなコンドミニアムになることが予想されます。御堂筋に住まう事がステータスとして認知される様になれば、本町通り以南のエリアで続々とタワーマンションが建設されるかもしれません。

御堂筋一帯には、ここ数年、国内外の有名ファッションブランドが出店するなど、若者を呼び込む動きはあったものの、グランフロント大阪開業や各百貨店の全面改装など活況を見せた梅田や、再開発が著しい天王寺駅周辺に押され気味の印象がありました。
また、本社を東京へ移転させる企業や、景気の悪化が原因で高い賃貸料を嫌う企業が次々に事務所を移転したために空室率が上がるなど、「地盤沈下」が危惧されていました。

しかし今回の規制緩和により、老朽化したビルの立て替えが進み、居住地として確立することにより、さらなる活性化が実現することが期待されいます。