2012年7月25日

【火災保険と地震保険】  加入の必要性と注意点とは

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すでに皆様ご存知でしょうが、地震やゲリラ豪雨等が頻発している今だからこそあらためて保険必要性、保険加入の注意点等、お伝えしたいと思います。

 

まず「火災保険はなぜ必要でしょうか?」

日本の法律では、他人からのもらい火で建物が焼けても、出火元に重大な過失がない限り賠償請求することはできず、自身の火災保険で損害を補うことになります。
よって火災保険とは、自分で自分の身を守る保険であると同時に、他人から受けた損害に対しても自分の身を守るために必要な保険なのです。

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また、火災、落雷といった火災リスクだけでなく、風災、水災といった自然災害リスクや盗難、水濡れ、破損・汚損といった日常生活リスクなど、様々な事故による損害も補償してもらえるものもあります。
ただし、地震、噴火またはこれらによる津波を原因とする火災や損壊、埋没、流失など、出火元の発生原因を問わず地震等によって延焼、拡大した火災については補償の対象になりません。
地震による損害を補うためには地震保険への加入が必要となります。

地震保険に加入するためには火災保険とセットで契約する必要があります。原則として火災保険だけ加入し、後から地震保険だけを追加とすることはできず、同時に契約する必要があります。(保険会社により一部異なります。)

平成7年の阪神・淡路大震災以降加入の動きが広まりましたが、火災保険に比べ保険料が高額で、保証金額も火災保険の半額までなので加入されていない方も多くなっているようですが、万一の場合の備えとして加入をお勧めします。

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また、一般の火災保険では、二重に保険に加入していた場合には、保険各社で按分調整をすることにより、いわゆる「焼け太り」ができないようになっていますので、数社で火災保険をかけても支払われる額は同じになりますのでご注意ください。

ちなみに火災保険の対象は「建物」と「家財」に分かれます。
賃貸住宅の場合、「建物」の火災保険は所有者であるオーナー、「家財」は賃借人が契約します。地震保険をセットにする場合も同様です。リスク回避のためにも、安心を得るためにも、保険加入は欠かすことのできないものですね。

 

災害による損害対策は万全でしょうか?
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