2016年9月30日

【2016年7月度 近畿圏のマンション市場動向】 大阪市が好調

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不動産経済研究所(東京・新宿)が16日に発表した7月の近畿2府4県のマンション市場動向調査では、新規発売戸数は前年同月比12.4%増の1414戸と3カ月ぶりに前年同月を上回りました。
東京都23区などが低迷した首都圏に対し、近畿圏ではけん引役の大阪市が好調だったようです。

 

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7月の発売戸数は、近畿圏全体で1,414戸でした。
これは、前月比6.8%減でしたが、3ヶ月ぶりの前年同月比12.4%増という結果となりました。

 

契約率の推移

前年同月比
2013年7月 87.0%
2014年7月 77.1% 9.9%減
2015年7月 75.1% 2.0%減
2016年7月 74.6% 0.5%減

前年同月比は0.5%減でしたが、前月6月も73.3%と、2ヶ月連続で好不調の目安である7割を上回りました。

 

地域別契約率
大阪市部   81.8%
大阪府下   68.2%
神戸市部   78.5%
兵庫県下   53.0%
京都市部   62.7%
京都府下   92.9%
奈良県    73.9%
滋賀県    40.0%

 

新築マンション価格の推移

1戸あたりの平均価格 前年同月比
2013年7月 3,522万円
2014年7月 3,618万円 104万円増
2015年7月 3,578万円 40万円減
2016年7月 3,841万円 263万円増

 

2016年7月は、前年同月比263万円の7.4%増、平米単価は63.4万円の6.9%増です。
1戸あたりの価格は2ヶ月連続のアップ、平米単価は13ヶ月連続のアップです。
販売在庫数は2,401戸、前月末比19戸の増加になりました。
一方、即日完売物件は3物件54戸(全体の3.8%)ありました。

同価格が1.5倍程度の首都圏で発売戸数と契約率が下がったのに対し、近畿圏は発売数、価格ともに上昇しました。

 

大阪府下、京都市部以外の、大阪市、神戸市、兵庫県下、京都府下、奈良県、滋賀県で供給率がアップしました。
また南大阪エリアの安価物件のシェア増により、大阪府下が唯一平米単価ダウンしました。
詳細は下記サイトをご覧ください。

 

参考サイト:不動産経済研究所「近畿圏のマンション市場動向 2016年7月度」